虫歯で侵された穴などを修復する治療にレジン充填というのがあります。
最近は、ダイレクトボンディングなんて呼ばれたりもしますね。
樹脂(レジン)を柔らかい状態で穴に詰めて光で硬化させます。
レジンという素材は改良に改良が重ねられ、どんどん新しい製品が出てきます。
私の最近のお気に入りはこちら。
で、この前の世代があったのですが、それが廃番になるとのお知らせがありました。
しかし、そのもう1つ前の世代の製品は販売継続されるとのこと。
出入りの歯科材料屋さんに「やっぱり安いからですかねえ?」と聞いたら、
「いえいえ、安いわけじゃないんです。柔らかいんですって。
新しい材料は硬すぎて削るのに時間がかかるって。」
え?マジで??
そんなん口腔内で磨耗もしやすいやん。
あー、摩耗したらまた治療できるよねえ・・・ってあかんやん!
院長・米畑