痛い歯周病治療がイヤな方へ

歯ぐきを切らず
歯周病を改善する
方法があります

痛い歯周病治療がイヤな方へ

歯ぐきを切らず
歯周病を改善する
方法があります

大阪 北浜駅1分「歯の花クリニック」 優しい女医のみ。“寝てしまうほど快適”な歯医者
痛くない歯石取りと本気の歯周病治療で、あなたの歯を守ります

歯周病の治療が「痛い」と思っていませんか?

歯周病の治療が「痛い」と思っていませんか?​
  • 歯周病の治療って、痛い?
  • 歯石取りは、毎回つらい思いをするから苦手…
  • 歯医者に通っているのに、歯周病がなかなか治らない


そんな風に悩んでいませんか?

ご安心ください。歯周病治療には、痛みの少ない方法があります。
そして、適切な歯医者を選べば、歯周病は改善します。

実際に当院にいらっしゃるお客様からは、よくこんなお声をいただきます。

「歯周病って本当に治るんですね」
「歯石取り中、気持ちよくて寝てしまいました

このページでは、大阪・北浜で約20年「痛くない歯周病治療」を追求してきた歯科医師・米畑 有理(よねはた ゆり)が、歯周病の原因や対策、そして痛みを抑えた治療法と良い歯科医院の選び方について、わかりやすく解説します。

歯の花クリニック院長
米畑  有理
歯科医師・歯学博士

【経歴】
1998年大阪大学歯学部卒業。2001年ボルドー大学(フランス)留学。歯科医師歴20年以上。2007年に「歯の花クリニック」を開業。歯をできるだけ削らずに守る治療を大切にし、リラックスできる空間と丁寧な説明で、歯医者が苦手な人でも安心して通える診療を行っている。

目次

歯周病とは?

歯周病は、お口の中の「歯周病菌」によって炎症が起こり、歯ぐきや骨が壊れていく病気です。

この歯周病菌は、「プラーク(歯垢)」の中に潜んでいます。

プラーク(歯垢)

プラークは、細菌と、細菌が出す汚れが集まってできた「バイオフィルム」という構造を持つネバネバしたかたまりです。

プラーク

歯と歯ぐきのすき間(歯周ポケット)にたまりやすく、時間が経つと悪い菌がどんどん増えていきます

その中でも、「歯周病菌」が出す毒素や刺激に対して、体が防御反応(炎症)を起こします
これが歯周病の始まりです。

最初は、「歯ぐきが赤く腫れる」「歯みがきの時に血が出る」といった軽い症状しかありません。

しかし放っておくと、炎症はどんどん進行し、やがて歯を支える骨が溶けて、最終的には歯が抜けてしまうこともあるのです。

しかもこの病気の怖い点は、痛みがほとんどないまま静かに進行すること。
気づいたときにはすでに重症化していた…というケースも少なくありません。

歯周病って治るの?なかなか治らない理由は?

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「歯周病って、本当に治るの?」
そんな疑問を抱えて来院される方が、当院には多くいらっしゃいます。

結論から言えば、歯周病は、軽度であればしっかり治せますし、重度であっても適切な治療とセルフケアによって大きく改善し、進行を止めることができます

これまで「こんなものか」と諦めていた方でも、実はもっと良い状態を目指せるケースは少なくありません。

でも「定期的に歯医者に通っているのに、なかなか歯周病が治らない」という方が多いのはなぜでしょうか。

その多くは、プラークや歯石がしっかり取りきれていないことが原因です。

なぜそうなるのかというと、

  • スケーリング(歯石除去)を担当する歯科衛生士・歯科医師の技術不足
  • 正しい歯磨きの指導が不十分


といった理由が考えられます。

実際、当院にいらっしゃったお客様のお口を拝見すると、「他院で歯石取りをしたばかり」と言うにもかかわらず、歯ぐきの奥に歯石やプラークが残っていることがよくあります。

特に保険診療では、1回の治療時間が限られており、「目に見える範囲の歯石を取って終わり」というケースが少なくありません。

だから、歯周病がよくならなかったのは、あなたの努力が足りないせいではないのです。
正しい技術とアプローチを受ければ、歯ぐきの状態は確実に改善し、歯を守っていくことができます。

歯周病は、歯磨き粉で治せる?

「歯周病に効く歯磨き粉やマウスウォッシュってありますか?」というご質問をよくいただきます。

ですが、残念ながら…歯磨き粉やマウスウォッシュだけでは、歯周病は治せません。

なぜなら、歯周病の原因である「プラーク(歯垢)」は、ブラッシングなどで物理的にこすり落とさなければ取れないからです。

いくら殺菌力の高い歯磨き粉やマウスウォッシュを使っても、効いているのはプラークの表面だけ
内側に潜む歯周病菌には届きにくいため、期待したほどの効果が得られないことが多いのです。

もちろん、正しいブラッシングと併用すれば、炎症を抑える補助的な役割は期待できます。

でも、「歯周病を治す」のはあくまでも日々のケアと、プロによる的確なクリーニングです。

歯周病は、歯磨き粉で治せる?​

ちゃんと歯磨きしているのに、歯周病が治らない理由

ちゃんと歯磨きしているのに、歯周病が治らない理由​

「毎日ちゃんと歯を磨いているのに、なぜか歯周病がよくならない」
そんなお悩みを抱える方も少なくありません。

でも実は、ほとんどの方が正しく磨けていないのです。

歯磨きには誰にでも“クセ”があります。
無意識のうちに毎回同じところばかりを磨いてしまい、歯ブラシが届いていない場所にプラークが残っていることが多いのです。

歯の形や並び方は人それぞれ。
汚れが残りやすい箇所も一人ひとり違うため、自己流の歯磨きだけでは限界があります

だからこそ大切なのが、歯科医院で“自分に合った磨き方”を指導してもらうこと。
プロの視点でチェックしてもらえば、今まで気づかなかった磨き残しにも気づけるようになります。

ちなみに、磨き残して時間が経ったプラークの一部は、だ液などに含まれる成分で固まり、歯石に変化することがあります。

この歯石は歯ブラシでは落とすことができないため、歯科医院で専門的に除去してもらう必要があります。

歯石になりやすい場所やスピードには個人差があり、部位によっても違いがあります。

だからこそ、定期的に歯科でチェックしてもらい、自分に合った歯磨きの仕方を知ることがとても大切です。

毎日のケアを変えるだけで、歯周病は驚くほど改善するのです。

歯周病を放っておくとどうなる?

「今は痛くないし、忙しいから歯医者に行かなくてもいいや」と思っていませんか?
でも、歯周病を放っておくことには、見えないリスクがたくさんあるのです。

1. しみる・物が詰まる・噛みにくくなる

歯周病が進行すると、歯ぐきがやせて歯の根元が露出しやすくなり、冷たいものがしみたり、食べ物が詰まりやすくなったり、噛みにくさを感じることがあります。

また、歯が少しずつ動いて噛み合わせがずれることもあり、放置すると日常生活に支障が出る可能性もあります。

しみる・物が詰まる・噛みにくくなる

2. 強い口臭が出ることも

歯周病菌が出すガスや膿は、独特な口臭の原因になります。

とくにプラークや歯石がたまりやすい部位では、自分では気づきにくいニオイが発生しやすく、周囲に不快感を与えてしまうこともあります。

強い口臭が出ることも

3. 全身の健康にも影響

歯周病はお口の中だけの問題ではありません。
歯ぐきに炎症があると、それが体全体の炎症につながる可能性があると、最近の研究で言われています。

とくに以下のような病気との関連が報告されています。

  • 糖尿病:歯周病があると血糖コントロールが難しくなり、悪化しやすくなります
  • 認知症:一部の歯周病菌が、脳内に炎症を引き起こすメカニズムが注目されています
  • 心臓病や脳血管疾患:歯周病菌が血流に乗って全身に回り、血管の炎症や詰まりに関与する可能性があります
  • 早産・低体重児出産:妊娠中の歯周病は、妊婦さんにも赤ちゃんにもリスクとなることがあります


つまり歯周病は、お口の健康だけでなく「体の健康全体」にも関係する病気

「ただの出血」「なんとなく腫れてる」と放置せず、早めの対処が、自分の命を守る第一歩になるのです。

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歯周病の治療って痛い?何をするの?

歯周病の治療と聞くと、「痛そう」「怖そう」と感じる方が多いかもしれません。
でも実際には、痛みが出ないように配慮しながら、段階的に無理なく進めていく治療が中心です。

1. 専門的なクリーニング(歯石取り)

最初に行うのは、歯の表面や歯ぐきのまわりについたプラークや歯石を専用の器具で取り除くクリーニングです。

「歯石取りは痛い」と感じた経験がある方もいらっしゃいますが、歯ぐきの状態や歯石のつき方に合わせて適切な処置を行えば、多くの場合はほとんど痛みを感じません

ただ、保険診療の歯科医院では、治療時間が1回15〜30分程度と限られていることが多く、十分な時間をかけて丁寧に処置するのが難しい現実があります。

処置が急ぎ足になった結果、痛みを感じたり、歯石が残ったままになってしまうこともあります。

専門的なクリーニング(歯石取り)

2. セルフケア(歯みがき)の見直し

どれだけ専門的にクリーニングをしても、日々の歯みがきが不十分であれば再びプラークがたまってしまいます。

そのため、歯科医院では「どこに磨き残しがあるのか」「一人一人に合った歯みがき方法」などの指導も行われます。

特に重要なのが、フロスや歯間ブラシの選び方や使い方
歯と歯の間など、ブラシが届きにくい部分のケアを正しく行うことで、治療効果が大きく変わります。

ただ、限られた診療時間の中では、セルフケアの指導に十分な時間をかけられない歯科医院も多く見られます。

その結果、歯みがきの指導が簡単な説明だけで済まされてしまうこともあります。

フロスや歯間ブラシでのケア

3. 改善しない場合は外科的な治療も

上記の処置で改善がみられない場合、歯ぐきを切り開いて深い部分の汚れを取り除く「フラップ手術」などの歯周外科処置を検討することがあります。

これは必要に応じて行うもので、すべての方に手術が必要なわけではありません。

また、手術をしても、その後のセルフケアができていなければ再発のリスクが高くなります。

だからこそ、本当に手術が必要かどうかを見極めること、そして手術後のセルフケアが継続できる環境が整っていることが重要です。

歯周外科

歯周病を治したいけど、痛みは避けたい場合

歯周病を治したいけど、痛みは避けたい場合​

「手術は怖い」「痛みはできるだけ避けたい」という方は少なくありません。

でも実は、専門的なクリーニングとセルフケア指導が上手な歯医者であれば、外科手術をしなくても歯周病が改善するケースが多いのです。

実際に、歯ぐきの浅い部分では、技術の高い歯科衛生士による非外科的(歯ぐきを切らない)クリーニングと、外科的手術で取れる歯石の量に大きな差がないという研究報告もあります。(※症例による)

無理に歯ぐきを切らなくても、上手なクリーニングで同じ結果が出せるなら、手術せずに済む方が体にも心にもやさしいですよね。

もちろん、進行が進んでいたり、深い歯周ポケットが残っていたりする場合には、手術が有効なこともあります。

ですが、最初から「手術ありき」で進めるのではなく、段階的に状態を見極めながら対応してくれる医院を選ぶことが大切です。

まずは、クリーニングの技術力が高く、かつ丁寧にセルフケア指導をしてくれる歯医者を選ぶこと。
それが、痛みの少ない歯周病治療につながります。

痛くない歯周病治療の歯医者の選び方5選

痛くない歯周病治療を受けたい方へ、“ここなら大丈夫”と思える歯医者選びのポイントを5つご紹介します。

1. 手術なしで歯周病を治せる技術力があるか

歯周病治療に本気で取り組んでいる歯科医院なら、手術をしなくても歯周病を治せるケースが多くあります

中等度までの歯周病であれば、丁寧なクリーニングとセルフケアで改善・安定を図れるケースは多くあります。
ただし、歯周ポケットが深くなっている重度の症例では、外科的アプローチ(手術)が有効なこともあります。

専門医の中には、すぐに手術を提案する方もいますが、それがすべてではありません。
症状に合わせて、段階をふんで丁寧に治療してくれる歯科医院を選ぶことが大切です。

実際、私も多くの症例を見てきましたが、「しっかりプラークを取りきるだけで治るのに…」と思うようなケースでも、歯ぐきを切って手術されていることは少なくありません。

また歯を残せる可能性があるのに、すぐに抜歯やインプラントを提案されることもあります。

そんな時は、歯周治療の実績がある歯科医師にセカンドオピニオンを求めるのがおすすめです。

当院でも、「本当に手術が必要かどうか分からない」という方のセカンドオピニオンを受け付けています。
迷ったら、一度ご相談ください。

痛くない歯石取り(歯のクリーニング)

2. 歯石取りが痛くないか

「歯石取りは痛い」と思われがちですが、丁寧に行えば痛みはほとんどありません

実際、「もし痛かったら教えてくださいね」とお声かけしながら施術しますが、「全然痛くなかった」と言われることがほとんどです。

歯石取りに麻酔を使う歯科医院もありますが、当院では麻酔なしで痛みなく行えることがほとんどです。

痛くなくするために大切なのは、時間をかけて丁寧に行うことと、器具の当て方を工夫すること。

歯石取りには、超音波スケーラーという金属のチップが振動する機械が使われます。

このチップが太すぎたり、パワーが強すぎたり、当てる場所や方向が良くなかったりすると痛みが出やすくなります。

また手で使う道具(手用スケーラー)も、歯に当てる方向が悪いと痛みの原因になります。

歯石取りで大事なのは、「早さ」より「丁寧さ」。
しっかり時間をかけて、丁寧に治療してくれる医院を選びましょう。

超音波スケーラー
超音波スケーラー

3. 歯磨き指導が丁寧か

保険診療の歯科医院では、1回15〜30分程度の短時間で治療が終わることが多く、歯磨き指導に十分な時間を取れない医院がほとんどです。

ですが、それでは歯周病は改善しません。
自分で毎日プラーク(歯の汚れ)をしっかり落とせない限り、歯周病は治らないからです。

とはいえ、忙しいと「歯磨きに時間なんてかけていられない」という方も多いですよね。
だからこそ、効率よく磨ける方法を教えてくれる歯科医院を選ぶのがおすすめです。

また、染め出しを毎回してくれるかどうかも大事なチェックポイントです。
染め出しとは、プラーク(磨き残した汚れ)に色を付けて、自分の磨き残しを目で見えるようにする方法です。

これをやらないと、自分がちゃんと磨けているのかどうか、どこが磨けていないのか、全くわかりません。

染め出しをして、「ここが磨けてないですね」「この部分はこういう角度で磨いてみてください」と具体的に教えてもらうことで、やっと今まで磨けていなかった場所が磨けるようになります

時間が限られた保険診療の歯医者では、染め出しをせず目に見える歯石だけ取って終わってしまうケースも少なくありません。

染め出しをしないとどこに汚れが残っているのかが見えないため、どうしても取り残しが出てしまいます。
だからこそ、「染め出しを毎回してくれる歯医者かどうか」は、とても重要なチェックポイントです。

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歯の染め出し

4. 通院回数が多すぎないか

「歯周病治療で何度も通わされて大変だった」という声は少なくありません。
ですが、その通院回数の多さは治療のためではなく、保険診療のルールによるものであることが多いのです。

保険診療では治療を細かく分けるのが基本ですが、実は一度にまとめて治療したほうが効果的なこともあります。

だからこそ、1回の治療にしっかり時間をかけて、一度でできるだけ取りきってくれる歯科医院を選ぶことをおすすめします。

これは、自費診療の医院でないと難しいことが多いですが、何度も通わずに済むので、結果的に負担は軽くなります。

「毎回呼ばれて、何回も痛い思いをした」「何回通えば終わるのか不安」という方は、少ない回数で、しっかり丁寧に治療してくれる歯科医院を選びましょう。

通院回数が多すぎないか

5. 丁寧な説明があるか

歯周病を本気で治したいなら、「今の状態」と「治療のゴール」をしっかり説明してくれる歯医者を選ぶことが大切です。

ところが実際は、歯周病の検査結果や治療方針をきちんと説明しない医院が多くあります。

なぜなら、保険診療では経営の都合上、短時間で多くのお客様を診る必要があるため、説明に長い時間を割けないからです。

でも本来は、すべての歯医者が、

  • 今のBOP(歯ぐきからの出血の割合)が何%か
  • それを何%以下にすることを目標にするのか
  • その目標に向けて、どんな治療をしていくのか


こうしたゴールまでの道筋を、きちんと具体的に説明すべきなのです。

目標も治療計画も知らされず、ただ「歯石を取って終わり」という対応では、いつまでたっても歯周病が改善しないからです。

検査結果と目標をきちんと説明してくれる歯医者なら、「自分の歯周病がどれくらい悪いのか」「どうすれば良くなるのか」が明確になるため、治療にも前向きに取り組むことができます。

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歯の花クリニックが選ばれる理由

なぜ多くの方が、歯の花クリニックの歯周病治療を選んでいるのか?
その理由をご紹介します。

1. 手術なしで歯周病を治せる技術力

歯ぐきを切る手術をしなくても、歯周病は改善できる
それが、歯の花クリニックが選ばれている理由の一つです。

一般的な保険診療の歯科医院では、治療時間が20~30分程度におさえられていることが多く、どうしても1回の処置で対応できる範囲が限られることがあります。

当院では自費診療のため、1回60〜90分の時間を確保し、歯ぐきの深い部分に残った汚れまで丁寧に取り除くことができます。

また、治療と同じくらい大切な歯磨き指導も時間をかけて丁寧に行います。
そのため、中等度までの歯周病であれば、2~3回の処置で炎症が治まり、歯ぐきの状態が大きく改善するケースが多いです。

歯周病って本当に改善するんですね」と驚かれる方も少なくありません。

手術なしで歯周病を治せる技術力

2. 痛くない歯石取り(歯のクリーニング)

当院の歯石取りは、麻酔なしでも痛くないと言っていただくことがほとんどです。
実際、歯石取りの最中に眠ってしまうお客様もいるほど。

その理由は、1回60〜90分という十分な治療時間を確保し、器具の当て方や力加減にも細かく気を配りながら、やさしく丁寧に施術しているからです。

さらに、歯周病学会認定の歯科衛生士など、専門トレーニングを積んだスタッフが歯石取り(歯のクリーニング)を担当しているのも大きな特徴です。

一般的な歯科医院では「目に見える表面の歯石だけ軽く取って終わり」ということが多いですが、歯の花クリニックでは、固くなったハードプラークや、歯ぐきの奥に隠れた縁下歯石まで徹底的に取りきることを大切にしています。

だからこそ、歯周病菌を一気に減らすことができるのです。

痛くない歯石取り(歯のクリーニング)

3. 丁寧な歯磨き指導

歯の花クリニックでは、あなたの歯並びや磨き方のクセに合わせた、オーダーメイドの歯磨き指導を行っています。

「奥歯のこの部分だけ歯間ブラシを通しましょう」「この部分はこういう角度で当てましょう」など、忙しい方でも続けられる効率の良い磨き方を提案します。

また、毎回、染め出しを行い、磨き残しがどこにあるかを実際に確認。
「磨けていない場所」「歯ブラシの当て方」などを、あなたのお口の状態に合わせて丁寧に教えているのも特徴です。

ただ説明するだけでなく、その場で一緒に磨き方を練習し、改善できるまでサポート

だから、「ちゃんと磨けているかわからない」という不安を感じることなく、自信を持ってセルフケアができるようになるのです。

丁寧な歯磨き指導

4. 通院回数が少ない

歯の花クリニックでは、できるだけ少ない回数でしっかり治療することを大切にしています。

保険診療では、部位ごとに段階的に処置を進めることが多く、結果として通院回数が増える傾向があります。

当院では、1回ごとの処置に十分な時間をかけて、できるだけ少ない回数で全体を整える方針です。

そのため忙しい方や、短期間で治療を終えたい方にもご好評をいただいています。

通院回数が少ない

5. やさしく丁寧な説明

歯の花クリニックが大切にしているのは、「お客様と一緒にゴールを目指す治療」です。

BOP(歯ぐきからの出血の割合)や歯周ポケットの数値など、歯周病検査の結果は、難しい言葉を使わず、今のお口の状態がイメージできるようにわかりやすくお伝えしています。

また「今はこれくらい悪くなっている部分があります」「このくらいまで改善できたら安心ですよ」と、目指すゴールを一緒に確認してから、治療を進めています。

実際、「こんなにきちんと説明されたのは初めて」と言われることも少なくありません。

不安や疑問があれば、何度でも遠慮なく聞いてください。
あなたのペースに合わせて、やさしく丁寧にご説明します。

「治療を受けながら、自分がどう変わっていくのかがわかる」
そんな安心感のある治療を、私たちは大切にしています。

やさしく丁寧な説明

6. 北浜駅1分。リラックスできる完全個室

歯の花クリニックでは、すべての診療室が完全個室
パーテーションで区切られただけの半個室ではなく、隣の声や音が気にならない、完全個室のプライベート空間です。

歯医者特有の嫌なにおいもないので、「歯医者なのにリラックスできる」と驚かれる方も多いです。
また、プライベート空間だからこそ、人に聞かれたくない悩みも安心して話せます。

アクセスも便利な大阪・北浜駅から徒歩1分、淀屋橋駅からも徒歩10分
通院のストレスをできる限り減らし、リラックスして通える歯科医院を目指しています。

北浜駅1分。リラックスできる完全個室

歯の花クリニックのアクセス

当院は、北浜駅から徒歩1分 / 淀屋橋駅から徒歩10分の距離にあります。

※ すべての方に丁寧な対応を行うため、1日の予約数を制限しております。ご予約はお急ぎください。

歯の花クリニックに通っているお客様の症例

「定期的に通っていたのに、歯周病が治らなかった」…そんなお客様が実際に変わった事例をご紹介します。

▶ CASE①「“ドブのような口臭”が、3回で別人に」50代・女性

Aさんは、ご主人に「ドブのような臭い」と指摘されたことがきっかけでご来院されました。

もともと2つの歯科医院に通っていたものの、「説明がない」「歯石取りも雑な印象」と感じていたそうです。

当院では、プラークと歯石を丁寧に除去し、磨き残しを染め出して丁寧な歯磨き指導を実施。

すると、わずか3回の来院で…

  • BOP(歯ぐきの出血率):59% → 7%
  • 4mm以上の歯周ポケット:4% → 2%

以下が、当院での治療をうける前と後の歯ぐきの状態を比較したものです。 赤い点は、歯周病の検査中に歯ぐきから出血していた場所を示しています。

▶ CASE①「“ドブのような口臭”が、3回で別人に」50代・女性

Aさんは当院での治療後、口臭も改善しました。
現在はホワイトニングとメンテナンスで定期的に通院され、歯と息の美しさを保たれています。

▶ CASE②「“通っているのに治らない”を変えた場所」40代・女性

Bさんは、以前の歯科医院で3~4ヶ月に一度の検診と歯石取りを受けていました。

しかし、歯周病検査の結果説明はなし。セルフケアの指導も一度もなく、「もう少し悪くなったら治療します」とだけ言われていたそうです。

「今のままで大丈夫なのかな?」と不安になり、紹介をきっかけに当院を受診されました。

当院では、歯周病検査の結果や歯ぐきの状態をわかりやすく説明し、ご自身でできるケアも徹底サポート。

すると、次の来院時には…

  • BOP(歯ぐきの出血率):13% → 5%
  • 4mm以上の歯周ポケット:1% → 0%
▶ CASE②「“通っているのに治らない”を変えた場所」40代・女性

しばらく通っても歯周病が改善しない場合、必ず原因があります

「どこが悪いのか」「どうすれば治るのか」をきちんと説明し、改善に向けてしっかりサポートしてくれる歯医者を選ぶことが、歯周病治療成功の近道です。

▶ CASE③「“忙しい医師”でも通えた、無理のない歯周病治療」40代・男性

Cさんは病院勤務の医師。非常に忙しく、歯に被せ物が外れたときだけ夜間診療の歯科医院に行く、という状態でした。

そこで当院で検査・クリーニング・セルフケア指導を行った結果、わずか3回の来院で…

  • BOP(歯ぐきの出血率):88% → 23%
  • 4mm以上の歯周ポケット:46% → 18%
▶ CASE③「“忙しい医師”でも通えた、無理のない歯周病治療」40代・男性​

遠方かつ多忙なため1〜2ヶ月に1回のペースでしたが、歯周病の進行はストップし、状態は改善しました。

歯周病治療は「頻繁に通えないと無理」と思われがちですが、正しい方法と指導があれば、多忙な方でも改善できます

▶ CASE④「ほぼ全ての歯ぐきから出血 → 3回で劇的改善」40代・男性

Dさんは、福祉施設を経営されており、人手不足もあって非常に多忙な毎日。
来院前は、歯磨きが月に2回ほどしかできていなかったそうです。知人の紹介で当院を受診されました。

初診時の検査では、BOP(出血率)98%と、ほぼ全ての歯ぐきから出血している状態。
クリーニングでは大量の歯石が確認されました。

しかし、忙しい中でも通院とケアを続けていただいた結果、わずか3回の来院で…

  • BOP(歯ぐきの出血率):98% → 14%
  • 4mm以上の歯周ポケット:16% → 4%
▶ CASE④「ほぼ全ての歯ぐきから出血 → 3回で劇的改善」40代・男性​

忙しい方でも無理なくできるセルフケアと、少ない回数でもしっかり結果を出せるプロのクリーニングにより、短期間でここまで改善できた症例です。

歯の花クリニックの歯周病治療の流れと費用

「なかなか歯周病が治らない」「手術が必要と言われた」そんな方こそ、一度当院の歯周病治療を受けてみてください。

中等度までなら手術に頼らず、数回でしっかり治すことを目指しています。

※歯周病が重度に進行し、歯がグラグラしている場合は、当院だけでは治療が難しいこともあります。そのような場合は、お口の中の状態を整えたうえで、外科的な治療ができる専門機関をご紹介しますので、まずはご相談ください。

STEP1. 歯周病初診(45分)9,900円

まずはあなたの今のお口の状態を詳しく診断します。
歯周病の検査を行い、「どこが悪いのか」「どのくらい悪いのか」「どうしたら歯周病が改善するのか」を、わかりやすくご説明します。

また、歯ぐきの出血率(BOP)の目標値も明確にお伝えし、「どうしたらその目標をクリアできるか」まで具体的にご説明。

あなたのお口に合った歯磨きの方法やケアのコツも、最適な方法を提案します。

他院で「手術が必要」と言われた方には、本当にオペが必要かどうかを冷静に判断した上で、歯周病を根本から治す方法や再発させないためのポイントをわかりやすくご説明しています。

歯周病初診(45分)9,900円

STEP2. 改善メンテナンス(90分)33,000円/回

歯周病の治療が必要な場合は、1ヶ月ごとに改善メンテナンスを行います。(通常2〜3回程度)

■ 改善メンテナンスの内容

  • 歯周ポケットの奥まで徹底したクリーニング
  • 歯ぐきの奥の縁下歯石もしっかり除去(痛くない歯石取り)
  • 磨き残しの染め出しチェックと歯磨き指導
  • あなた専用の歯間ブラシやフロスのサイズ選び
  • 定期的なBOP(歯ぐきの出血率)チェックと改善状況の共有

1回あたりの施術時間が長いため、保険診療なら4〜5回に分けて行う処置も1回で完了します。

また、「痛くない歯石取り」を心がけているため、痛みに弱い方にも安心して通っていただけます。

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STEP3. 維持メンテナンス(60分)16,500円/回

歯ぐきの出血率(BOP)が10%以下になり、症状が改善したら、維持メンテナンスへ移行します。

歯周病のない状態を維持できるよう、歯ぐきの状態や生活スタイルに合わせたペース(2〜6ヶ月ごと)での継続的なケアを行います。

■ 維持メンテナンスの内容

  • お口全体の状態チェック
  • 歯垢・歯石・着色汚れの除去
  • 専用機器によるクリーニングで歯の表面をツルツルに
  • 虫歯にならないためのセルフケアアドバイス
手術なしで歯周病を治せる技術力

保険診療より高く見えて、実は負担が少ない

歯の花クリニックの歯周病治療は自費診療のため、1回ごとの金額は保険より高く感じられるかもしれません。

でも実は、「無駄な通院」や「将来の高額治療」を避けられるため、結果的に負担が少なくなるケースが多くあります。

保険診療では短時間で分けて行う治療が基本で、通院の手間が多い上に、歯石の取り残しやケア指導不足で「通っているのに治らない」ことが少なくありません。

そうしているうちに、歯周病が悪化して手術やインプラント(1本40万円以上)が必要になるケースもあります。

一方、当院では1回あたり60〜90分しっかり時間をかけ、歯ぐきの奥まで歯石やプラークを徹底的に除去。
あわせて自宅でのケア方法も丁寧に指導するため、多くの方が少ない通院回数で改善しています。

「手術にならずに済んだ」「何度通っても治らなかったのに改善した」と喜ばれることも少なくありません。

歯とお金、そしてあなたの大切な時間を守るためには、今きちんと治してくれる歯医者に通うことが、何より大切です。

保険診療より高く見えて、実は負担が少ない​

歯の花クリニックに通うと、こんな毎日が手に入ります

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  • 「口臭、大丈夫かな?」と気にせず、人との会話を楽しめる
  • 歯ぐきの出血や腫れが気にならなくなる
  • 痛い治療や手術を受けずに、歯周病を改善できる
  • 何度も歯医者に通うストレスから解放される
  • 歯石取りが気持ちいいから、歯医者に行くのが楽しみになる
  • 鏡を見るたび、ピンク色の健康な歯ぐきに嬉しくなる
  • 朝起きたときの「ねばつき」がなくなり、口の中がさっぱりする
  • 歯周病の不安から解放される

ご予約はこちら

まずは「歯周病初診(45分)9,900円(税込)」をご予約ください。

あなたのお口の状態を丁寧にチェックしながら、歯周病の進行度や原因、改善するための方法をわかりやすくご説明します。

※ すべての方に丁寧な対応を行うため、1日の予約数を制限しております。ご予約はお急ぎください。

よくあるご質問

ご安心ください。当院では麻酔なしでも「痛くなかった」と言っていただくことがほとんどです。優しく丁寧に行いますので、痛みに不安がある方も安心してお越しください。

はい。重度の場合を除き、多くの方が歯ぐきを切らずに改善しています。しっかり奥まで汚れを取り、正しいセルフケアができれば、歯ぐきを切らずに治るケースがほとんどです。

まずは一度ご相談ください。実際に、当院で手術なしで改善された方もいらっしゃいます。セカンドオピニオンとしても受診していただけます。

中等度までの歯周病であれば、通常3〜4回程度の通院で改善される方が多いです。「何度も通わされて大変だった」という方にこそおすすめです。

歯周病の治療中は基本的に月1回の通院で大丈夫です。毎週通う必要はありませんので、忙しい方でも無理なく通っていただけます。また歯周病が改善した後は、再発予防のために2~6ヶ月に1回のペースでのメンテナンスをおすすめしています。通院間隔はライフスタイルやお口の状態に合わせて調整できますので、無理なく続けられるペースでご相談ください。

初診時にお口の状態をしっかり検査し、やさしく丁寧に説明します。「今どんな状態か」「どうすれば良くなるか」をしっかり共有しながら治療を進めますので、安心してお越しください。

はい。「もしかして…」と思ったらお気軽にご相談ください。検査で今の状態を丁寧にお伝えします。

はい。歯並びや生活スタイルに合わせたオーダーメイドの磨き方を、染め出しを使いながら丁寧に指導しています。「ここまで教えてくれる歯医者は初めて」と言われることもあります。

大丈夫です。できる範囲で続けられる方法を一緒に考えますので、遠慮なくご相談ください。

歯周病ケアに特化した経験豊富な歯科医師と歯科衛生士が担当します。安心してお任せください。

はい。歯医者が怖い・苦手という方にも「ここなら通える」と言っていただいています。完全個室のプライベート空間で、リラックスしてお過ごしいただけます。

当院は保険診療は行っておらず、自費診療のみの対応となります。ですが、その分1回ごとの診療時間を長く確保し、丁寧な対応と質の高いケアを提供しています。

はい。各種クレジットカード、電子マネーに対応しています。

はい。まずは歯ぐきを健康な状態に戻した後、ホワイトニングも可能です。ご相談ください。

※すべての方に丁寧な対応を行うため、1日の予約数を制限しております。ご予約はお急ぎください。