やさしい歯周病治療

HOME | 悩み・希望 | やさしい歯周病治療

3分でわかる
歯周病の原因と対策

1
 原因は歯周病菌が出す毒素

 
歯周病とは歯周病菌が出す毒素(LPS)によって、歯の周りの組織が炎症を起こす病気です。歯周病菌には多くの種類がありますが、様々な細菌や細菌が出した物質でバイオフィルムという塊を作っているのが特徴です。

2
 歯周病菌は歯石と歯垢に

 
歯周病菌が増えると歯茎が腫れたり、歯茎から出血したり、ひどくなると歯を支えている骨が減ってしまったりします。
歯周病になるか、悪化するかはそれぞれの人の免疫の状況にもよります。
歯周病の治療としては、歯周病菌を減らすことが第一です。歯周病菌を含むバイオフィルム=歯石・歯垢(プラーク)を減らすことです。

3
 歯医者を利用するのが近道

 
歯周病に効果のある歯磨き粉、うがい薬、塗り薬などなど巷には様々な商品が溢れていますが、歯医者を利用することをおすすめします。 
 
その理由は以下の3点です。
1)検査で歯周病の状況が把握できる
2)歯石を取ってもらえる(自分では取れない)
3)効果的なセルフケアを教えてもらえる

ここが違う
やさしい歯周病治療

1ヶ月に1回の来院

 
・歯周病検査の説明
・歯石取りとクリーニング
・歯みがきのアドバイス
を1回の診療でまとめてやります。
 
歯茎が健康になるまで、基本的に1ヶ月に1回の来院です。

現状と効果を実感

 
毎回、歯周病検査の結果をお伝えします。
 
これによって、歯医者でのクリーニングとご自宅でのセルフケアの成果を実感していただけます。 

メンテで再発を防ぐ

 
歯茎が健康になったら、歯周病が再発しないように定期的に通いましょう。
メンテナンスの始まりです。
歯石のつきやすさ、炎症の出やすさ、セルフケアの状況などによって、ひとりひとりにあった通院間隔を調整していきます。 

やさしい歯周病治療の流れ

チェックアップの様子
 
スウェーデン発の方法を日本向けにアレンジしています

STEP 原因・リスク診断
検査とカウンセリング
90分

※初回治療メンテナンス(90分)も同日予約可能
 

【ねらい】

歯周病・口臭・虫歯・その他の問題について、状況・原因・リスクを把握する。全ての歯の大掃除で口内環境を一気に改善する。
 

【内容】
検査・カルテ作成

口臭測定、口腔内写真、レントゲン、歯周病検査、虫歯リスクチェック
※予約時刻の1時間前より飲食・歯みがき・喫煙をお控えください。
 

カウンセリング

 
次へ
PMTC

STEP 治療メンテナンス
原因除去クリーニング+歯みがきトレーニング
70-90分

歯茎が良くなるまで繰り返します
1〜3回の方が多いです

1ヶ月間隔 

【ねらい】

歯茎を健康にする。口臭を予防する。虫歯リスクを下げる。
歯周病検査の数値目標を達成して、予防メンテナンスへ。
 

【内容】
セルフケア実習

お口の状態に合わせて、歯間ブラシ、歯磨き粉、歯ブラシなどの中から最も重要なものについてアドバイス、実習を行います。 
 

クリーニング・歯石取り

プラーク染色、ステイン・プラーク・歯石除去、仕上げ(フッ素塗布など)

次へ
診療室アクア

STEP 予防メンテナンス
クリーニング+チェック
70分

歯のモヤモヤがない生活

2〜6ヶ月間隔

 

【ねらい】

歯茎の健康・快適な口内を続ける。虫歯リスクをコントロールする。
歯・口の心配や不安の解消。リラックス。

 

【内容】
問診・検査
セルフケアチェック
クリーニング・歯石取り

プラーク染色、ステイン・プラーク・歯石除去、仕上げ(フッ素塗布など)

 

料金
 メニュー料金表

ステップ❶ 原因/リスク診断(90分)

33,000円

ステップ❷ 治療メンテナンス(70-90分)

1ヶ月間隔 22,000円/回

ステップ❸ 予防メンテナンス(70分)

2〜6ヶ月間隔 16,500円/回

※税込価格

歯周病治療について
よくある質問

何回ぐらい通わなくてはいけませんか?

初めの歯茎の健康状態やセルフケアにもよりますが、1ヶ月間隔の歯周病治療は2〜4回ぐらいが多いです。その後メンテナンスに入り、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月と間隔をあけていきます。

保険診療での歯周病治療と何が違いますか?

通う回数が少ないこと、歯周病の予防ができること(予防は保険適用外です)が大きな違いです。

他院で治療中でも利用できますか?

はい、利用できます。
治療は他院で、歯周病の治療/予防は歯の花クリニックで、といった利用も問題ありません。

歯医者が怖いのですが大丈夫ですか?

大丈夫です。
まずはお話がメインです。なんでも聞いてください。