おじさんだけじゃない 歯間そうじ新常識

NHK「あさイチ」で歯のことをやっていたわよ〜、と母から教えてもらいました。

残念ながら私自身は放送を見ていなかったのですが、公式HPで内容をチェックしたところ、いい感じだったのでご紹介します。

 

NHK「あさイチ」2013年1月11日(金)放送

<おじさんだけじゃない 歯間そうじ新常識>

http://www.nhk.or.jp/asaichi/2013/01/11/01.html

 

———-以下、引用———-

歯間そうじグッズの選び方

【歯間ブラシとデンタルフロスの使い分け】
自分の歯と歯の隙間の大きさに合わせて選ぶのが基本です。
歯間が狭い若い人たちには、デンタルフロスがオススメ。無理してサイズの合わない
太い歯間ブラシを使うと、歯ぐきや歯根を痛めてします。逆に隙間の広い年配の人たちは、歯間ブラシが使いやすいことが多いようです。

【歯間ブラシのサイズ】
デンタルフロスの場合、基本的に太さはほとんど同じです。
歯間ブラシはさまざまな太さのものが販売されています。自分に合ったサイズの選び方ですが、スッと抵抗なく挿入でき、キツイと感じない程度が理想です。はじめは小さいサイズから試してみて、入らない場合はフロスを使ってください。サイズなどが分からない場合は歯科医にご相談を。

動かし方の注意点

デンタルフロスを挿入し前後に動かすだけでは、隙間を動いているだけで何も取れません。正しくは、左右の歯をしっかり巻き込み、糸を歯ぐきまで入れて上下します。そして一つの歯間の左右両側をやってください。
歯間ブラシも同様、左右の歯の壁に押しあてるイメージで行います。

 

———-以上———-

 

フロスの動かし方なんて、まさに前にブログでおすすめした通りで、いいね!と思っちゃいました。

ちなみに過去の記事はこちら・・・口臭の原因になる細菌を減らそう1:フロスを使おう

 

「歯間ブラシとデンタルフロスの使い分け」というのも秀逸です。

 

そんなこと、歯医者ならみんな知ってるんじゃないの?

と思うかもしれませんが、これがなかなか・・・歯科関係者でも歯間ブラシを細い隙間に押し込んでがんばってしまって、歯肉を縮ませてしまっている人がいるのです。

 

■デンタルフロスがよいか、歯間ブラシがよいか

■歯間ブラシなら、どのサイズがよいか

もちろん、NHK「あさイチ」で紹介された内容はたいへん参考になりますが、

歯科医師あるいは歯科衛生士に見てもらうのが一番です。

正確には「予防やメインテナンスに長けている」という枕詞をつけたいところですが。