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歯医者の歩き方 歯周外科を受ける その前に

歯周外科といって、麻酔して歯肉や骨を手術する処置があります。

 

どんな感じかというと、困った時の

日本歯周病学会 基礎実習動画

http://www.perio.jp/news/basic_practice2.shtml#C1

雰囲気だけ見てみてください。

 

歯周外科には色々な目的、手法があります。

その内容はさておき、どんな歯周外科手術をするにしても大前提があります。

 

いわゆる歯石とりなどのプロによるバイオフィルム除去を非外科的に十分行なっていること。

そして、患者さん自身のセルフケアでプラークコントロールが確立されていること。

 

もうちょっと簡単にいうと、

歯科医院で、外科手術無しで可能な限り治療をしていること。

ご自身で、歯ブラシや歯間ブラシなどをうまく使ってプラーク(歯垢)を日々しっかり落とせていること。

 

その上でどうしても外科手術無しでは限界があり、外科手術をすれば良くなる可能性がある時に

その内容に患者さんが納得して同意して行われるのが歯周外科なのです。

 

プラークコントロールが確立されていることは、とてもとても大事です。というより不可欠。

歯周外科を受けた後、プラークコントロールがよくないとまた悪化したり元に戻ったりしやすいのです。

せっかく痛い思いをして手術を耐えたとしても、セルフケアができていないと手術を受けた意味がなくなってしまうかもしれないのです。

 

「セルフケアが面倒だし、歯周病が治らないから歯周外科受けよう~」

ではないということを肝に銘じていただければと。

 

こんなことは、担当医から言われるべきことなのですが、

色々な事情で安易に歯周外科が実施されていることも・・・。

どうぞご注意くださいませ。

 

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歯の花クリニック

院長・米畑 有理

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